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ブログ, 私たち夫婦の婚活ストーリー.

その4のつづきです。

 

お見合いから一週間後、のちに夫となる彼とデートすることになりました。

彼とは不思議と共通点もあり、やはり話しやすいし何より一緒にいて楽だなあと思いました。

すると、その帰り道彼から

 

「僕はもう他の人とお見合いをするつもりはありません」

 

と告げられてびっくりしました。

ですので、正直に

 

「私は現時点でお見合いを組んだ方がまだいらっしゃって、でもルールなのでそれはお会いしないといけません」

 

ということをお伝えしました。

 

彼の気持ちが嬉しかったので、私も今組んでいるお見合いが終わったら他の方とお会いするのはやめようと思いました。

けれど、私の事情もこれからお会いする方には関係ないので、お見合いに来てくださる方に敬意を表して全力で取り組もうと心に決めました。

 

 

3人目の方は素敵な方でしたが、合うか合わないかというと合わないなと思いお断りしました。

4人目の方も素敵な方で、当時の仕事と関係があることが判明して驚きましたが、彼との交際に専念したかったのでお断りをしました。

5人目の方も素敵な方で、専門的な趣味の話で盛り上がりましたが、やはり彼との交際に専念したかったのでお断りをしました。

6人目の方も素敵な方で、けれど合うか合わないかというと合わないなと思いお断りをしました。

7人目の方も素敵な方で、当時の職場のご近所さんで驚きましたが、それでも彼との交際に専念したい気持ちに変わりはなくお断りしました。

毎回真剣にお見合いに取り組んでお返事をしましたが、皆様本当に素敵な方ばかりで、けれどそれでも彼との交際に専念したい気持ちが揺らぐことはありませんでした。

 

他の方とお見合いしている間も彼とは毎週デートを続けていて、毎日彼からメールが届き、デート前日には必ず電話がきました。

お相手に期待することを禁じていた私も、いつしか彼からのメールや電話が楽しみになり、安心して彼から寄せられる好意にとても穏やかな気持ちでいられるようになりました。

 

そして、最後のお見合いが終わった日、私は彼に電話をしました。

私からはあまり電話はしなかったので、彼はとてもびっくりしていましたが

 

「声が聞きたくなっちゃって、お電話しちゃいました!」

 

と言うととっても喜んでくれたので、さらに重ねて

 

「お待たせしましたけれど、お見合い、ぜーんぶ終わりましたよ!!」

 

と明るくそう告げると、電話の向こうで彼は一瞬絶句。

そしてぼそっと言いました。

 

「そんなこと、初めて言われた・・・」

 

彼もまた、相談所4か所で4年活動してきて色々なことがあり、裏切られたり叶わなかったりしたことがたくさんあったのです。

私たち二人は、びっくりするほど似た者同志でした。

かくして、出会って1か月後に私たちは真剣交際へと移行したのでした。

 

次回はいよいよ完結編、その6へつづく。

 

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先の見えない婚活を8年も続けているとすっかり心が疲弊してしまって、

真剣交際に入るまでは腹の探り合いもあるのだろうなと思っていた私に

彼はまっすぐに飛び込んできてくれてとても嬉しかったです。

婚活8年でつくづく感じたのは、結婚までにつながるご縁ってそうはないということです。

結婚したいと思ったタイミングでパートナーと出会えることがどれほど貴重なことか。

いつ訪れるかわからないそのチャンスをつかみ取りたいならば、今目の前にいる方とのご縁をひとつひとつ真摯に対応していくことだと思います。

 

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